選手起用の考え方を皆さんは伝えてますか。
私はなぜ使ってもらっているのか選手に理解して貰えてますか?
これがなければ『何で俺は使われないんだ』と不満発生???
選手を起用するのは監督の責任で決めます。
なぜ俺は使われない??
なぜ僕なんかが出れるの??
それを伝えるには例えば、打順の考え方を選手に説明して見るのはどうですか?
私は伝えていたので、その目標で自分が勝負できる場所を選手は自主的に
模索し努力していました。
そして試合で何を期待されて出場できるかが選手も分かるから
プレーしやすい!!!!
まさに一石二鳥?というより、
そのような軸をチームで持つ努力をしてみて下さい!!
もっと野球が楽しくなります!!
では、打順の考え方を、選手にも配布する文章で以下に大公開😃
参考必須です!w
★打順の役割(攻撃の役割)
(上位で恐怖を与え、下位で勝負をしてこられたときに下位はしぶとく出塁していける力)
1出塁率、初球ストレートでチームに勢いをつけるスイングができる、盗塁率、判断力、ベースランニング
2打率、進塁打、小技、回されない(ダブルプレー)足(強豪に回されない足があれば強行ができる)、野球脳
3クリーンナップの中でも器用な打者、チャンスを一発で決めれる、二死でも出塁して盗塁できる、バントでチャンスを広げられる。(4.5番に繋ぐ)
4打率、長打率、3番で繋いだ、もしくは取れなかった点を取れる強さ、対応力(厳しく攻められるから)、1発でアジャストできるタイミング力
5前の3、4が打って作ったチャンスに、『返す力』『チャンスを膨らます力』。バントでも良い。3.4が打てなかった時にチャンスを作れる長打力・走力。下位打線に向けてのチャンスメイク。
6簡単に言えばなんでもできる選手。クリーンナップが作ったチャンスをスクイズ、エンドランなんでもできる。クリーンナップが苦しい攻めをされていたらそこをケアできる打力。空振りが少ない。
7長打力。8、9が下位になるのでここから得点するには長打も打てる選手が必要。走塁判断力。8.9は小技が絡む可能性が高いので。ツーベースを7番が打てると打線が繋がる。
8出塁率。9番へ回す対応力。9番で終わっても良いからこそ、そこに回す力。7長打の後の小技。ランナーをどんな形でも返す力。
9粘り。簡単に終わる9番はダメ。粘り、小技、上位につなげる小技。安心させない。チャンスなら確実に点を取れるミート力。
皆様これはかなり貴重な情報で、
これを参考に自分の野球を打順で作ってみて下さい!
目指す場所が明確化されますよ!
そしてそれが大事なんです。
頑張りましょう!
ゆーた監督